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1DAYペリオの「のぞえ歯科」

ゲノムの不思議

遺伝子を見ればがんも防げる!
全ての病気は口から始まる!歯科と医科が協力する新しい遺伝子歯科医学!!

「病院が協力する時代」
私たちが病気になった時、病院に行って受ける治療を西洋医学といいます。
一方、漢方などの東洋医学や、アロマテラピー、鍼灸、運動療法や食事療法などさまざまな治療方が存在することも御存じだと思います。
肩こり、頭痛、胃痛など、身体の問題は一点に表面化して表れることがほとんどです。しかし、根本的な原因は他にあるということが良くあります。
そこで、今後注目されている医療は、各分野の専門家が連携して医療の環境を作りあげることです。そうすることにより、従来では考えられなかったような優れた治療効果を上げる、病気になることを防ぐことができると考えられています。
病気の原因を取り除くための薬剤や手術を中心とした西洋医学だけではなく、遺伝子診断で発見されるような、病気になるリスクを回避する治療が今後重要になってくるのです。

病気のリスクを予め予測する遺伝子診断!遺伝子を理解するための基礎知識
「ゲノムとは・・・」
ゲノムとは、染色体から遺伝子までに至る一つのシステムをセットにした言葉です。
「ゲノム(genome)」という言葉は、「遺伝子(gene)」と「染色体(chromosome)」の合成語です。
人間も含め生物は細胞でできており、細胞が分裂して増えることで生命を維持しています。
遺伝という設計図が適切に機能すると、人の体は順調に成長し、機能します。
しかし、なんらかの原因でたった一つの遺伝子が変化するだけで健康に影響を与え、その他の要因も伴って、様々な病気をもたらすことがあるのです。
今後の医療は遺伝子の異常を検出することにより疾病予防を可能にする時代をむかえようとしています。すなわち、遺伝子変異の検出により、発症していない疾患の症状を予測し、予防できることが期待できるのです。

たばこを吸うと皆がんになる?薬の効き目も同じ?
病気と遺伝子の関係を理解しよう!

「ゲノムと病気」
多くの病気は遺伝子が関わっています。遺伝子はタンパクを通じて、環境からの刺激に対して、解毒効率、感染症に対する反応性などの機能を決定します。
この反応性と環境因子によって病気がおこるのです。報告によると、4000以上もの病気が遺伝子の変異に帰因すると考えられています。
よって、同じ生活をしていても遺伝子多型によって病気になりやすさが違います。
例えば、たばこを吸うと誰でもがんになりやすくなりますが、特定の遺伝子多型の型を持った人では特になりやすいということが分かってきたのです。
また、一人ひとりが持つ遺伝子によって、薬の効き目も異なってくるのです。
ほとんどの病気や体質に、単純な遺伝の法則が当てはまるわけではありません。様々な外的要因が遺伝子の働きに影響を与えるからです。

「がんは遺伝子の病気」
がんを例にお話しをします。がんは遺伝子の異常によって生じる病気です。
がんはたった1個の細胞に由来し、分裂を重ねる過程で複数の遺伝子に異常が生じ、長い時間をかけて発症すると考えられています。
細胞内の遺伝子レベルにおいても、まず1つの遺伝子に傷がつき、その遺伝子の働きが失われ、さらに新たな別の遺伝子に傷がつき、本来の性質が失われた遺伝子が蓄積することによって、悪性化が進行すると考えられています。このような遺伝子の傷が、長い時間をかけて遺伝子の異常として蓄積され、がんが発症すると考えられています。
遺伝子の他、がんに影響するのが、喫煙、ウイルス、ストレス、飲酒、肥満、紫外線といった外的要因です。先天的な遺伝子によるものよりも、環境因子による遺伝子変異ががんの発症においては大きく関わっているともいえるのです。

最近普及している遺伝子検査で病気のリスクがわかります!
「遺伝子検査のすすめ」
遺伝子健診とは、一般に疾患や機能異常を引き起こす遺伝子変異の有無を検出するために、血液などから採取したDNAを調べることです。
遺伝子診断には様々な方法があります。主に下記3つが健診内容として挙げられます。
①    染色体全体の異常を検査する
②    遺伝子またはその近辺を含むDNAの短い領域の変異を検査する
③    遺伝子の産物であるタンパクの異常を検査する
遺伝子診断は、個人やその人の家系における遺伝子変異の有無を確認すると同時に、疾患のかかりやすさの素因を調べることができる優れた検査といえます。

「検査の流れ」
■ドクターによる説明・・・検査の内容を確認、説明を致します。
■採血・・・血液量わずか20ml採血するだけで検査が可能です。
■検査・・・約2週間かけて検査します。
■レポート・・・発がんリスクや予防管理について検査結果をレポートにまとめます。
■結果説明・・・レポートをもとに、診断結果についてドクターより丁寧に説明されます。

「こんなことが調べられています」
①    新生児の集団健診
アメリカ合衆国では毎年4百万人の新生児が遺伝子産物の異常や欠損を調べるための血液診断を受けています。この検査の中にはフェニルケトン尿症などの先天性代謝障害などで見られるような細胞が正常に働くために必要なたんぱく質の欠損を検出するものなどがあります。

②    保因者診断
妊娠・出産を希望しているカップルが、劣性遺伝子が子供に遺伝する可能性を調べます。他、ダウン症などの出生前診断にも広く利用されています。

③    がんのリスク予想や予後予想
・超早期発見
・がんのリスク予測
に応用されます。

投稿者 のぞえ歯科医院 | PermaLink

ブログを始めます。

これからブログを始めていきます。みなさまにお役にたつような情報を掲載していきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。

投稿者 のぞえ歯科医院 | PermaLink

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